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『よなかのれいじにハーレムを‼(2)』新たな2人のヒロインに注目の最新巻の感想です!(ネタバレ注意)

 

小島あきら先生が原作のよなかのれいじにハーレムを!!の2巻が発売しました!

物語の性質上、次々と新ヒロインが登場しますが今巻も新たに2人のヒロインが登場しています。(1人は前巻で顔出しくらいはしていますが)

この手の個性的なヒロインが数多く登場する作品って、大抵の場合は少ししたら好きなキャラクターが定まってくるものですが、 よなかのれいじにハーレムを!!の場合は誰もが魅力的で八方美人になってしまうのが困りものですね。(笑)

前巻で少しだけ登場した新ヒロインのギャルっぽい娘・高円寺彩も人懐っこくって可愛らしいですし、隠れてソシャゲをプレイしているお嬢様・大鳥居満月もちょっとブラックな一面もあって魅力的なキャラクターだと思います。

幽霊の女の子(2巻でも名前が出てきませんでした)も、零時くんのハーレムを作ろうとしているはずが、最後に少し零時くんに惹かれてきている風なのが今後どう影響するのかが楽しみですね!

 

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本作の概要

二人の新ヒロイン。

高円寺彩と大鳥居満月も登場し、ますます賑やかになってまいりました。

ヒロイン同士の繋がりも見えてきたり、また新たな繋がりも出来上がりつつあります。

幽霊さんの目論見通りのハーレムが出来上がるのかと思いきや、天然ジゴロではあっても鉄壁の零時くん。なかなか幽霊さんの思惑通りにはいきません。

今まで魅力的な女の子ばかりをリサーチしていた幽霊さんでしたが、今巻の最後では少しアプローチを変えて零時くん自体を知ろうとします。

その結果、幽霊さん自身も少し零時くんに惹かれてきている様子で、それが今後にどう影響するのかが気になる所までが今巻の概要となります。

1巻に登場した3人のヒロインたちも、それぞれの形で再登場している点にも注目ですね!

本作の見所

新ヒロイン1人目:高円寺彩

羽村美法の依頼でエロ本を購入しに来たコンビニで零時が遭遇したのが高円寺彩です。

零時くんは気付きませんが、どうやら高円寺彩は零時くんのクラスメイトらしいですね。

うん、交流の無いクラスメイトの名前ってあまり覚えられませんよね。零時くんの気持ちは分かります。

「てなわけでとりまー? 出すもの出してもらおーかなー?」

高円寺彩がイタズラっぽい笑顔で放ったセリフですが、最初「あっ、これはギャルはギャルでも悪いギャルだ」と思いましたが・・

どうやら、自腹で零時くんが購入しようとしていたエロ本を手に入れてきたからその代金を出せと言う意味だったようですね。

いやはや、クラスメイトの男子が購入するエロ本の代金を立て替える高円寺彩も、顔を覚えていないとはいえ、そして自分用のものではないとはいえクラスメイトの女子にエロ本を購入しようとするところを目撃されて平然としている零時くんも、尋常ではありませんね。(笑)

「ノリでイロイロさせてくれそうなフンイキあるしワンチャンあるだろコレ・・」

幽霊さんが零時くんの心の声をねつ造していますが、高円寺彩が怪しいオジサンのアルバイトに巻き込まれた後の反応を見ると、何となく実際には身持ちが固そうに思えますね。

個人的には、こういうギャルっぽい子は少々苦手ですが、今のところ零時くんとの接近度だけで言えば一番近しい感じになっているように見えますね。

新ヒロイン2人目:大鳥居満月

最近のお嬢様キャラは、お嬢様であるということ以外に何か一癖あるのが定番になっていますね。

大鳥居満月もそういう定番のお嬢様キャラだと思います。

「使うのが初めてだったものだから・・まさかこんなに威力があるとは思わなくて・・首筋に使うのは危険ね」

誰にもバレないようにプレイしていたソシャゲを、なぜか零時くんにプレイしていることがバレていた大鳥居満月は、零時くんを無人の教室へ誘い込みバチっと。(笑)

いやはや、こういう『The お嬢様』って雰囲気のキャラクターは、そのイメージを崩されそうになることを嫌う傾向があるような気がします。

大鳥居満月も、後の反応を見る限りちょっと驚いただけで、特段零時くんをどうこうしようというわけではないようですが、そもそも物騒な防犯グッズを常備している時点で「イメージって何?」って感じですよね。

「俺にはあんただけが雁字搦めに縛られて、ただ一人貧乏クジを引かされてるようにしか思えないけどな」

ソシャゲなんかで遊んだりしないお嬢様という周囲からのイメージ。

それに応えようとする大鳥居満月に零時くんは指摘します。

この指摘、実のところ耳が痛い人も多いのではないでしょうか?

僕もたまにハッと我に返ることがありますが、周囲の人間の意思を自分の意思だと思い込んでしまうことって往々にしてあると思います。

「先輩と一緒にゲームで遊べたらいいなって・・そう思って声をかけただけだ」

そして零時くんの天然ジゴロが炸裂します。(笑)

自分の意思に気付かせて、その直後にその意思を刺激するようなことを言うとは、考えているのか何も考えていないのか、いずれにしても絶妙なタイミングのセリフでしたね。

今巻の文車読

大鳥居満月と高円寺彩の2人とソシャゲする零時くん。

雨が降ってきたので3人で図書室へと向かうのですが・・

図書室といえば、図書室を私物化して楽しんでいるヒロインがいましたね。

最初のヒロイン・文車読ですね。

女子2人を引き連れてきた零時くんに不満顔ですが、楽しそうにソシャゲする3人が気になってしょうがない様子。

「ゲームとか・・全然興味ないし・・やったこともない・・!」

「・・ゲームはやったことないけど・・携帯は持ってる・・」

仲間に入れて欲しいけど、素直にそう言えないところが可愛らしいですよね。

というか、めっちゃ気持ちがわかります。

僕も、かなり仲が良い人が相手でも、間に割って入るような形で仲間に入れてもらうのって遠慮してしまったりする方なので。

それにしても、前巻のヒロインも含め一緒にいるようなシーンも増えてきて、だんだん賑やかになってきましたね。

今巻の羽村美法

忘れかけてましたが、そして羽村美法自身も忘れているようですが、そういえば彼女が零時くんにエロ本の提供を依頼したのが前巻のラストの展開でしたね。(笑)

そして今巻の初め、零時くんが高円寺彩のいるコンビニでエロ本を購入しようとしていたのは律儀に約束を守ろうとしているからです。

とはいえ、学校でおいそれと渡すわけにもいきませんよね?

「誰もいない所で二人きりで会いたい。・・大事な話なんだ。わかるだろ?」

そういうわけで、零時くんは羽村美法を放課後に呼び出します。

しかし、かなり誤解を招きそうな零時くんの言い回しに、羽村美法は普通に誤解してしまいます。

その結果・・

めっちゃオシャレしてエロ本を受け取りにいく痛い女の子になってしまいました。(笑)

いや、傍目には可愛らしいと思いますけどね。

それにしても、この後羽村美法がエロ本をどうしたのかも気になる所です。

今巻の須藤加奈(ニアミ須藤さん)

前巻の2人目のヒロインの須藤加奈ですが、今巻では本編に登場しません。

いや、正確には登場しているのですが、まるでウォーリーを探せのように「実はこのコマに登場していた!」という感じで登場しています。

幕間に「ニアミ須藤さん」と称してその答え合わせのようなものが描かれていますね。

なかなか零時くんには出会えない須藤加奈ですが、もしかしてこの扱いが定着してしまうのでしょうか?(笑)

それはそれで面白いですが、今後本編に普通に登場するのかも気になる所ですね。

今巻の幽霊さん

零時くんの周りには数多くのヒロインが集まってきましたが、なかなか思い通りのハーレム展開にならないことに困惑する幽霊さん。

今までは女の子のことばかりを調べていて、肝心の零時くんへの理解が足りないことに気付いた幽霊さん・・

「はい~! 私とデートしてください零時さん~!!」

まあ、零時くんへの理解が云々言い出した時点で予想された展開ですね。

しかし、零時くん以外には見えない幽霊さんとのデート、最初は嫌々ながらもちゃんと付き合う零時くんに、幽霊さん自身がちょっとずつ惹かれていってしまっているような気がしますね。

その証拠とまでは言えないかもしれませんが、幽霊さんが魅力的なヒロイン候補を綴った「愛の手帳(ラブ・ノート)」には零時くんが追加されています。

「私と出会ったのが、私を見つけたのが、この人で良かったと━━」

「この人のためならば私は何だってできる。何でもしてみせる━━」

「・・零時さん、私の大切な人。私の運命の人。私のかけがえのない人。・・そして私の・・」

今巻ラストの幽霊さんの長セリフ(モノローグ)ですが、ちょっとヤンデレっぽいですね。(笑)

確かに、幽霊さんにとって零時くんは唯一自分を認識してくれる大事な人なのだと思いますが、今までの雰囲気からして、認識してくれるということのそれ以上でもそれ以下でもないような気がしていました。

ですが、この長セリフ(モノローグ)からはそれ以外の何かも感じ取れますね。

デートでちょっと惹かれ始めている風ではありましたが、こんな重い感じのセリフが出てくるほどでは無いでしょうから、もっと違った因縁めいたものを感じます。

そういえば、今巻でも名前が明らかにならなかった幽霊さん。

ひょっとすると、この幽霊さんと零時くんは何かしらの因縁のある間柄の可能性も出てきたのではないかと思っています。

まあ、外れている可能性も高そうですけどね。(笑)

総括

いかがでしたでしょうか?

幽霊さんの「愛の手帳(ラブ・ノート)」には、数多くのヒロイン候補が記されているようですが、あまり多く登場させすぎても支離滅裂になりそうなので流石にある程度は打ち止めでしょうか?

しかし、とても魅力的なヒロインたちが揃ったように思います。

今巻のラスト、零時くんにちょっと惹かれ気味の幽霊さんが、最後何を言おうとしていたのかは非常に気になる所ですね!

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