あるいは 迷った 困った

漫画、ラノベ、映画、アニメ、囲碁など、好きなものを紹介する雑記ブログです。

「天使のアクト!!」のひらかわあや先生の新連載!「FIRE RABBIT!!」が期待大!

 

天使のアクト!!の最終話から約半年。

ひらかわあや先生の新連載FIRE RABBIT!!が、2018年最後の少年サンデーで始まりました!

ロミオとジュリエットのエピソードでの完結があまりにも綺麗だった名作天使のアクト!!が存在しない少年サンデーは少々寂しかったので、これは楽しみですね!

実は最近、週刊漫画誌の新連載に心躍ることが減ってきていて、既存作品の連載終了とともに連載を追う漫画が減ってきているのですが、久々に心が跳ねました。

ひらかわあや先生の新連載? わぁお!」って感じです。

テンションが上がってしまい、普段は連載1話分のレビュー記事なんて書いたことがないのですが、この通り書いてしまいました。

?

ひらかわあや先生とは?

今まで少年サンデーで國崎出雲の事情』『天使のアクト!!といった人気作の連載を成功させてきた女性漫画家です。

島根県出雲市出身らしいのですが、初連載作である國崎出雲の事情の主人公の名前が出雲になっていて、出身地に対する愛を感じますね。

今までの連載2作品は、いずれも非常に綺麗に完結させたという印象があります。人気があるからと引き延ばしたり、逆に打ち切られたような印象もなく、恐らくほぼ作者の想定通りに進んだのではないでしょうか?

それだけに既に信頼感のある漫画家になっていて、その信頼感の高さが新連載FIRE RABBIT!!への期待にも繋がっています。

また、女性漫画家だからというわけでもないかもしれませんが、非常に綺麗な絵を描くという印象があります。

知らなくても女性が描いているんだろうなぁと感じられる綺麗な絵は、少年サンデーの他作品とは違った新鮮さがありますが、一方でちゃんと少年漫画らしさを感じさせる所もある素晴らしい絵だと思います。

個人的には、少年サンデーの作家の中では青山剛昌先生や松江名俊先生と並んで絵が上手な作家だと思っています。

また、新連載FIRE RABBIT!!では消防士の世界を描いているということもあって、綺麗さの中に迫力もある絵になっていて、今までのひらかわあや先生の絵には無かった魅力も感じられます。

そういえば、國崎出雲の事情は歌舞伎、天使のアクト!!は声優と、いずれも芸能の世界を描いているということで共通していますが、そういう意味でもFIRE RABBIT!!ひらかわあや先生の新境地ということになるのかもしれませんね。

『FIRE RABBIT!!』第一話の感想

少年サンデーで消防士と言えばめ組の大吾を思い出す人が多いと思いますが、まさかひらかわあや先生が消防士の漫画を描き始めるとは思いもよりませんでしたね。歌舞伎、声優と来たので次回作も芸能関係かと思っていました。

しかし、第一話を読んだ限りだと普通の消防士の漫画というわけでも無いようです。

最初は、ちょっと型破りな消防隊のチームが主人公の『消防チームドラマ』なのかと思いました。そして、それは間違っていないもののどうやらそれだけでは無いような感じです。

第一話の前半では消防チーム、兎原第1小隊、通称"ファイヤーラビット"が紹介されました。

そして後半では、プロゲーマーを目指す成績優秀な少年・兎高まひろが紹介されています。

・・・って、プロゲーマー!?

えっ、今僕消防士の漫画を読んでたはずだよねって、思わず少し前のページを読み返してしまいました。

FIRE RABBIT!!というタイトルの作品に登場する『兎』が苗字に含まれる少年。間違いなく主人公か、主人公の一人であることは間違いないのでしょうけど、しかしプロゲーマー志望。消防士とは何ら関係の無さそうなキャラクターです。

その後、兎高まひろがボロいホテルで火事に遭う所で第一話は終わります。

この火事で兎高まひろがファイヤーラビットと出会うことになるのは容易に予想できますが、兎高まひろがどう消防士の物語に絡んでいくのかの予想が難しいですね。

例えば、兎高まひろはこの火事をキッカケに消防士を目指すことになり、尖ったメンバーのいるファイヤーラビットの一員になるというのが、真っ先に思いついた予想でした。

しかし、第一話の最後は「・・これが僕、兎高まひろと、伝説の消防士、天道樹さん・・2人の、最初で最後の出会いだった・・」というモノローグで終わっています。

読み始めて最初、ファイヤーラビットの中心っぽく描かれていてたので主人公だと思っていたキャラクターである天道樹。

節々で兎高まひろと天道樹のダブル主人公っぽさが垣間見える話なのに、最初で最後の出会いとは如何に?

第一話から早々、「えっ、一体どんな話なの?」と想像を膨らませてくれる展開となりましたね。

作者がひらかわあや先生だということもあって、期待しすぎるくらい期待してしまっている所もあるかもしれませんが、久々に少年サンデーで今後が楽しみな新連載が始まりました!