あるいは 迷った 困った

漫画、ラノベ、映画、アニメ、囲碁など、好きなものを紹介する雑記ブログです。

『オレが私になるまで(2)』元少年の少女の成長に考えられさせる漫画(ネタバレ含む感想)

// いわゆるトランスセクシャルはフィクション作品との親和性が高いのか、それをテーマにした作品は枚挙に暇がありません。 自分がもし女だったら、あるいは男だったら? いわゆる本物のトランスセクシャルでなくとも、そういう形での異性への興味は多かれ少…

『ダイの大冒険(12)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 北の勇者の当て馬感が凄い12巻です。(前巻のレビューはこちら ) 12巻のメインは11巻で登場したハドラー親衛騎団との戦闘となります。 死の大地へ移動するための巨大船を建設している漁港サババがハドラー親衛騎団に襲われるところから始まるエピソード…

『ガンバ!Fly high(5)』優勝してもピンチから始まる平成学園(ネタバレ含む感想)

// 『ガンバ!Fly high』は最初から最後まで抜かりなく面白い漫画だと思います。 それでも最も印象に残っているエピソードはどれかと問われたら、この5巻でクライマックスを迎える種目別選手権だったのではないかと、そう答えたいですね。 アニメ版でのクライ…

『グッバイ、ノーベル!(2)』すずの方がナヲキより作家っぽい気がする漫画(ネタバレ含む感想)

// 『グッバイ、ノーベル!』は、ノーベル文学賞候補の作家だった龍平ナヲキが、同時に生死の境を彷徨っていたが何とか生き残った女子高生・佐鳥すずの文字通りのゴーストライターとなって作品を世に出そうとする物語です。 ゴーストライターなんて言葉を使…

『ダイの大冒険(11)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// ついに大魔王バーンが顔見せする11巻です。(前巻のレビューはこちら ) 死の大地での復活したハドラーとの戦闘。 オリハルコン製のハドラー親衛騎団の登場。 本家にまで逆輸入されたことで有名なポップのメドローア。 などなど見所の多い11巻ですが、何…

『水曜日のトリップランチ(2)』女子力低めの年上女子が可愛らしい漫画(ネタバレ含む感想)

// 『水曜日のトリップランチ』の2巻目! 1巻を読んだ時はまだグルメ漫画の括りだと思って読んでいましたが、どちらかと言えばラブコメの色が強い作品であることが分かってきました。 考えてみれば、二人でランチといえば恋人同士になる前のデートの基本。そ…

『ダイの大冒険(10)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// ついにダイの剣が完成する10巻です。(前巻のレビューはこちら ) ダイが自分専用の武器であるダイの剣と出会うエピソードの舞台はランカークスという村で、ポップの生まれ故郷となります。 ある意味では自身の半身となる剣を手に入れるのが一番の仲間で…

『このライトノベルがすごい 2020』2010年代を振り返る令和最初のこのラノをチェックしよう!

// 2010年代最後の、そして令和時代初のこのラノとなる『このライトノベルがすごい 2020』が発売しました! 長く、人気のある作品が上位を占めていてファンとしては嬉しい一方で、今年度の新作が相当数上位に食い込む新鮮さもあるランキングになっていると思…

『ダイの大冒険(9)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 久々にマァムが合流する9巻です。(前巻のレビューはこちら ) ダイでも使える武具を求めて訪れたロモス王国の武術大会で、武道家として修行して成長したマァムと再会します。 マァムが使う回復呪文を利用した武神流の技は、個人的に作中に登場する技の中…

『エロマンガ先生(12)』山田エルフの逆転ストーリーの感想(ネタバレ注意)

// 今一番恥ずかしいたタイトルの『エロマンガ先生』。10か月ぶりの最新巻です。 11巻ではサブヒロインとしてもなかなかに微妙な扱いを受けていたエルフがラストで言っていた「このわたしが、逆転しにきてやったわ!」というセリフ。 12巻はそんな伏線めいた…

『ダイの大冒険(8)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 久々にダイが活躍する8巻です。(前巻のレビューはこちら ) 記憶を失っている間は守られるお姫様状態だったダイですが、ついに記憶が戻ってバランとの死闘を繰り広げる大活躍を見せてくれています。 というわけで最初のバランとの戦いのエピソードが終わ…

『恋愛3次元デビュー』赤裸々すぎる婚活コミックエッセイが超面白い(ネタバレ含む感想)

// 漫画、ラノベ、映画など、本ブログでは今まで様々なフィクション作品のレビュー記事を書いてきましたが、世の中面白いのはフィクション作品だけではありません。 いわゆるコミックエッセイに類されるノンフィクション作品も、時にはフィクション作品とは…

『くーねるまるた ぬーぼ(4)』三姉妹になって姦しさが増す最新巻の感想(ネタバレ注意)

// 『くーねるまるた』も新シリーズになって早くも4冊目になりました。 3巻目ではどっしりマルタと妹のちゃっかりラケルの二人が姦しかったのが印象的でしたが、そこに二人の姉であるしっかりエリザが加わって、ポルトガル人の三姉妹が日本の食事や文化に触…

『冠さんの時計工房(1)』働く女性が素敵な漫画の感想(ネタバレ注意)

// スカッとするような爽快感があるわけでも、飛びぬけた面白さがあるわけでもない。 言葉は悪いが少々地味であると言わざるを得ない。 しかし、読んでいてホッコリと温かい気持ちになれる素敵な漫画。 それが『冠さんの時計工房』という作品だと思います。 …

『全時空選抜最弱最底辺決定戦(1)』俺YOEEE? 新発想の漫画の感想(ネタバレ注意)

// ここ数年いわゆる俺TUEEEな異世界転生・転移モノの作品が、想像していた以上に長期間流行り続けていて既にある種のテンプレを築く一大ジャンルになりつつあります。 また、テンプレからは少し外れたひと捻り加えたような作品も数多存在しますね。 し…

『ダイの大冒険(7)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// ポップがイケメンすぎる7巻です。(前巻のレビューはこちら ) 記憶を失ったダイが年相応の子供以上に幼い感じですが、可愛いというよりも可哀そうなことになっています。 7巻はそんなダイ(ディーノ)を求めるバランから守るための防衛戦といった内容に…

『汝、隣人を×せよ。(3)』自分も誰かに恨まれてるんじゃないかって不安になる漫画の感想(ネタバレ注意)

// 相変わらず興味深さという点で抜けている『汝、隣人を×せよ。』という漫画。 2巻のレビュー記事にも書きましたが、1巻の時点で凄く面白い漫画だと思ったものの、そこで得られた驚きが長く継続する可能性は低いとも感じていました。 それは人が人が生きる…

カシオのPX-S1000がメッチャ素敵な電子ピアノだって話。一人暮らしにオススメ!

casio.jp/emi/products/pxs1000/ // こんにちは! 普段は漫画やラノベのレビュー記事を書いたり、囲碁のことばかり語ったりしているけど、実はピアノも好きなあるいはと申します。 どれくらいピアノが好きかというと、上京してからテレビや炊飯器より先に電…

『犯人たちの事件簿(7)』ついに始まったCASEシリーズの感想(ネタバレ注意)

// 『犯人たちの事件簿』もついにCASEシリーズまで進んできました。 金田一特有の犯人といえば、ミステリーというよりもいっそホラーじみたところのある怪人感が魅力だと思います。 CASEシリーズの犯人にもまたそういう魅力がありますが、個人的にはこういう…

『冴えない彼女の育てかたFine』エピローグまで目が離せない劇場アニメの感想(ネタバレ注意)

saenai-movie.com/ // ラブコメ系ライトノベルって毎シーズンいくらかアニメ化されるくらい人気のジャンルではあると思うのですが、アニメ化される作品って大抵の場合その時点で結構長くシリーズが続いていたりするものです。 下手したら単行本10冊近いか、…

『ガンバ!Fly high(4)』岬コーチが素敵な先生に感じられる一冊です。(ネタバレ含む感想)

// 巻末のオマケ対談で語られていますが、物語が進むにつれて失敗が許されない状況になってきて、確かに前半と後半では『ガンバ!Fly high』の作品から受けるイメージが少し違うような気がしています。 そういう意味で4巻から始まる種目別選手権は、平成学園…

『弱キャラ友崎くん(8)』ついにアニメ化するラブコメの最新巻の感想(ネタバレ注意)

// 個人的に今現在刊行されているラブコメ作品の中では一番好きな『弱キャラ友崎くん』のことを、「これだけ面白いし内容もアニメ化向きっぽいし、いつかはアニメ化するだろうなぁ~」とは思ってはいました。 それなのに、あまりそういう気配も無かったので…

『ダイの大冒険(6)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 竜の紋章の秘密が垣間見れる6巻です。(前巻のレビューはこちら ) 竜騎将バランは六大軍団の軍団長の中でも、ある意味ではハドラー以上の重要な役割を担っているキャラクターであり、今までも何かしらの秘密を仄めかされていたところがありますが、『ダ…

『氷川先生はオタク彼氏がほしい。(1)』年上彼女が可愛いラノベの感想(ネタバレ注意)

// 『氷川先生はオタク彼氏がほしい。』は、主人公が春休みに偶然知り合った理想の女性が、実は”雪姫”と恐れられる鬼教師で新学期から担任教師として現れるという物語となります。 生徒と教師の禁断の恋というのは古風な少女漫画でありそうな展開という気も…

『キューナナハチヨン(1)』裏表紙のバーコードの上4桁を確認したくなる漫画の感想(ネタバレ注意)

// 『キューナナハチヨン』ってタイトルは一体何なのだと思ったら、巻末のオマケ漫画でネタバレされていました。 書籍一冊ごとについているISBNコードの上3桁が書籍であることを示し、4桁目が日本で発行されていることを示す。 つまり、キューナナハチ…

『ダイの大冒険(5)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// パプニカ王国の戦いにもひと段落する5巻です。(前巻のレビューはこちら ) 考えてみればフレイザードってボス級の敵の中では、最初の最も完全な悪役らしい敵で、最初のさすがに同情を禁じ得ない死に方をした敵でもありますね。 何だかんだ、フレイザード…

『空の青さを知る人よ』大人と子供の青春を描いた物語の感想(ネタバレ注意)

soraaoproject.jp 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』 『心が叫びたがってるんだ。』 そんな二つの名作とともに三部作に位置付けられている作品ということで、とても期待して心待ちにしていたのが『空の青さを知る人よ』という作品でした。 埼玉県…

『ダイの大冒険(4)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// レオナと再会する4巻です。(前巻のレビューはこちら ) 4巻ではついにパプニカ王国王女のレオナと再会しますが、ちょうどフレイザードに攻められている大ピンチの状況でのこととなります。 ヒロインのピンチに現れる救世主の主人公ダイ。 まさに勇者です…

『八雲さんは餌づけがしたい。(8)』隣の男子高生に合鍵を渡す未亡人ってどう?(ネタバレ含む感想)

// ちょっと普通ではお目に掛かれないような料理が描かれている漫画も飯テロ度は高いですが、『八雲さんは餌づけがしたい。』に登場する料理は八雲さんが家で作っているものばかりで自分でも作れてしまいそうなものが多いこともあって、飯テロ度はより高いか…

『ダイの大冒険(3)』原作ゲームにまで影響を及ぼす名作の感想(ネタバレ注意)

// 最後のアバンの使途ヒュンケルが登場する3巻です。(前巻のレビューはこちら ) アバンの使途は全部で5人。 ダイ、ポップ、マァム、現時点ではアバンの使途であることが明言されていませんがレオナ。 そして、3巻で初登場するヒュンケルですね。 しかし、…